Hadwiger予想
Hadwiger予想近づいた気がしてきた。
その他のグラフの彩色数に関する未解決問題としては、Hadwiger予想(en)がある。これは、彩色数 k のグラフはマイナーとして頂点 k 個の完全グラフを含む、という予想である。
平面グラフの彩色においては任意の面が3彩色可能なときとしたけど、平面じゃなければ、接続可能な点は頂点数分あるから、そうなりそう。
彩色数nのグラフGnに対し、頂点を1つ追加してGn+1にするには、Knグラフマイナーのn色にn本辺を引くのが、手順になるよな。
追記:
グラフを特徴づけるHadwiger予想と今回の面の彩色数の関係が理解できてきた気がした。
K3のグラフマイナーが面に相当し、これを頂点として4彩色のグラフを構成しているのが平面グラフだ。たぶん。
グラフ全体に処理を施していくことで面がつくれる。
縮退数kのグラフがのマイナーを持ってないかなー
彩色問題
四色定理のことをたまに考えるんだけど、平面グラフにおいて、任意の1面に対し、その面を構成する閉路の頂点を3彩色し、且つ、グラフ全体を4彩色する塗り方があるってことに気付いた。
多分、正しい。
平面グラフGにより構成される面Fの内、任意の面fを構成する閉路をCfとする。
このCfを3彩色し、Gを4彩色する方法が必ず存在する。
Gに点uを加えて、G'を作るとき、uは必ずある面f内に配置される(グラフの外も面と考える)。
この時fを構成する閉路Cfが必ず4色必要とされる場合、uからCf上の4色の点に辺を作成したG'は必ず5色必要となり、四色定理に反する。
追記:
帰納法でもできそう。GにK4が含まれる場合には成立する。
たぶんGには、K4グラフマイナーが含まれる場合に成立する。かな? グラフマイナーよくわかってない。
そしてK4グラフマイナーを含まない場合に、CfおよびGが3彩色可能になりそう。なのかな? まだわからない。
追記2:
Gnが3彩色できる場合、3色の閉路で2色の頂点のみに接続する場合か、2色の閉路内に1頂点を加えた場合なので、3彩色のグラフの列挙とか、判定式もできそう。。
バナーグラビング / TomcatのServer infoとか
ウェブアプリならHTTPサーバーとかTomcatのようなアプリケーションサーバのバージョン情報とをHTTPヘッダーやエラーページに表示されるバージョン情報から確認して、脆弱性を利用した攻撃方法の参考にするようなことをバナー・グラビングというらしい。
エラーページの方はなぜかServerInfo.propertiesを抽出して、書き換えてもう一度jarに固めろというページがたくさん見つかる。jarに署名されてる場合にはその方法できないだろとおもうし、version.shで確認できなくなるよ。
https://github.com/apache/tomcat80/blob/trunk/bin/catalina.sh#L581
version.shはcatalina.sh versionを呼ぶんだけど、その中ではcatalina.jarだけclasspathに含めて、ServerInfo.propertiesの内容を表示しているという感じ。jarを固め直すとわからなくなる。
Apache Tomcat 8 (8.0.36) - Security Considerationsを確認するとCATALINA_BASE/lib/org/apache/catalina/util/ServerInfo.propertiesを作成して書き換えなさい。
ということなので、ServerInfo.propertiesを書き換える場合はcatalina.jarから展開して書き換える。
jar -xf catalina.jar org/apache/catalina/util/ServerInfo.properties vi org/apache/catalina/util/ServerInfo.properties
Server: ヘッダのほうはserver.xmlのConnectorのserver属性を変更する。
忘れられる権利ってなんで検索エンジンに訴訟申し入れるの?
Googleにではなくて、報道側に訴訟起こせばよいんじゃないかな?とおもう。
HTTP的には404だって普通のHTMLコンテンツは返せるんだから、記事の本文はそのままで404 Not Foundとか410 Gone出せば、それを受けてGoogleは削除するし。
容疑者の段階で記事になって、無罪になったら報道しないとかあったら、どうなのっておもうし、裁判とかで量刑確定した記事を作ったら、服役が終わったことをつたえる記事も作った方がよいし、その記事は元記事からリンクしてあげたほうがよい。(面倒だとはおもうけどね)
「忘れられる権利」ではなく、報道側に経緯を追いかける責任はあってもよいとおもうので、追いかけない姿勢の形として、一定期間後に404/410のステータスコードを出すとかいうのは報道側に求めてもよいんじゃないかな?とおもう。
ninjaframeworkとgradle
gradleのテスト実行時にシステムプロパティを設定したい
Gradleの実行自体に-Dをあたえてみたのだけれど、JUnitに反映されていなかったので、調査。
結論: マニュアルみれば載ってるから。
test { systemProperty 'some.prop', 'value' }