76,77年世代の壁が統計的にある?

どうやら人口統計的にも75年付近に壁があるのかなと思う資料があった。
http://www.rad.co.jp/random/43/04.html

いわゆる団塊ジュニア世代と呼ばれる層を2つに分けて、ニセ団塊ジュニア世代、真性団塊ジュニア世代とわけて分析していてこれの切り分けの年代を75年としている。


で、tokuriki.com:AMN徳力のブログを思い出したのだけれど、環境的に考え方に違いがでてくるのが、75年以降だとすると

彼らは大学の頃にITバブルを経験し、それを乗り越えた人々を身近に師匠なり反面教師なりとして見ていて。
 更に、それに刺激された同世代の人間が、次々に頭角をあらわすのに更に回りの人間が刺激され、激しい化学反応が繰り広げられていたんじゃないか。

 いわばインターネットの超エリート教育が、自然と発生する場だったんじゃないかなぁと思うわけです。

こういう時期的なものとうまくマッチしたのかなと思った。

以前CDTVのスペシャルをみてたときに思ったけど、75年付近生まれのアーティストがあまりにもいなかったような気がした。

中学生の時期にホコテンがなくなったりでいわゆるバンドブームが高校最初とか中学の時期に終わった世代で、音楽以外に意識が向く人が多かったのかもしれませんね。