emacsfs??
linuxにはfuseと言うファイルシステムがあります。fuse自体は具体的な機能は提供せず、ユーザ空間のプロセスに具体的な処理をまかせます。
_ そんなわけで、具体的な処理をGNU Emacsにまかせて、Emacsをマウントしてみました。lsでバッファ一覧が、catで指定したバッファの内容が見れます。
code blogをよんでいたら上の文書をみつけた。
fuseってユーザーモードで動くファイルシステムを提供する機構(ファイルシステムを実装するのはプロセス)というすごいうろ覚えな認識をしています。
- emacsをmountする
- 「lsでバッファ一覧が、catで指定したバッファの内容が見れます」
きもっ。って思ったんだけど、なるほど、技術的にはそんなことできるのかと感動。
emacsfsのマウントポイントをNFSでエキスポートすると、ネットワークを越えてマイグレートできます。fuseはFreeBSDカーネルにも移植されているそうなので、OSを越えてマイグレートできます。バッファの状態だけですが。
というのをみていわゆる遠隔共同作業みたいなことに応用可能?
とおもったんだけど、その前に疑問点。fuseって他の人(別アカウント)からはmountしていることもわからないファイルシステムの機構だとおもっていたので、NFSでエキスポートできないんじゃないんだろうか?
自分がmountしたファイルシステムって他の人からはアクセス可能?
- 1) mountしてあることもわかるし、アクセスも可能
- 2) mountしてることはわかるが、アクセス不可能
- 3) mountしてることもわからないので、当然アクセス不可能
2,3なら本当にNFSできるんだろうか?という疑問。1)ならそもそもfuseって何のためにあるのっていう疑問。
いまLinuxの環境がないのでどうしようもないが、気が向いたら調べてみよう