これからの講義

メモ:

すごい先生の講義ではレジュメの内容は尽きてしまうし、先生の理論が生徒の発言によってダイナミックに展開される。
こういったダイナミックに展開された議論には多分将棋の感想戦のようなものが必要。

でたぶんビジネスの場では、そのダイナミック性がさらに必要とされる。

展開プロセスを検証する、感想戦を行うためにも、アーカイブが必要。
そしてそれを自分のものとして取り組む為に整理するツールが必要。

個人的感想:

議論をベースとした生産性を高めるツールとしてまとめると、会議システムの形は会議を短時間で共有する為の議事録作成ツールではなく、参加する人全員が議論に参加できることができるツール。そして会議に参加する以上の時間を犠牲にできる人/職務については整理する/練り上げる為のツールとして機能すること。

別件からの思いつき:

ビデオ会議にニコニコ動画風コメントをつけことができるメリット。
音、声は2つ以上がまじるとわからなくなるけど(聖徳太子は別)、視覚はまだ対応できる。

意見を音として発するのと、文字として発するのでは人間に必要とさせる処理能力に違いがあるから。

飲んでる最中の話。

Suicaのコンビニ利用とかはユーザーへのメリットもあるが、コンビニの従業員に外国人を雇い入れやすくなってる事実があるだろう。外国人の従業員だとお釣りを渡すとき、文化的な違いとして貨幣の組み合わせを考える時間が日本人よりあるが、Suicaはそれを減らせる。お釣りの渡し間違いもなくなる。