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再生可能時代の芸術

「泣ける」と話題のソニー動画 娘の成長を「親」として体験 (1/2) : J-CASTニュースというニュース経由でCam with me(カム ウィズ ミー)|デジタルビデオカメラ Handycam “ハンディカム” | ソニー
をみてみた。

たしかに娘かわいい。泣けそうとかはあるのだけど、これをみて思うのは、ニコニコやYouTubeなど他の動画サービスにサムネイル作成機能やベストショットコンテストみたいなのがなかったことだ。

造りとしては中にいくつかの動画を用意しておいて、REC-STOPで動画を選択し、自分のビデオアルバムに保存、最後に再生することだとおもう。

動画から動画を切り出すというのはやったことはないが、動画からスナップショットとしての画像を切り出すというのはFlashでやったことがある。特に難しくない、つか簡単。

動画からの画像の切り出しというとまずサムネイルが思いつくが、動画サービスのサムネイルは始まってから数秒後の画面をサムネイルとして自動生成することが多いし、その後にサムネイルを変更する場合でも画像アップロードじゃなかったっけ?と思う。マイアルバムに入れるときも自分のサムネイルを設定できたりはしない。

こういうところを動画からボタン一つで作成できればいいんじゃないかとおもった。ベストショットも同じようなものだけど、一つの作品中のベストショットがどこかを競い合うようなものだ。スポーツならそういうのも楽しそうだとおもう。

みながおなじものを対象にして、編集を通して自分だけのものを作る。Cam with meのサイトではそういうのを提供している。ゲーム、アニメ的リアリズムもそういうことをいってるとおもったけど、ベンヤミンの複製可能時代の芸術の一つはその再生可能性から引き起こされる。なんどでも再生可能だけど、編集機能を通じて、あなただけ世界に一つだけを無限につくりだす。そういうものがここにある。