そうかmixi年賀状は家庭用プリンタと競合するのか

朝からこんなことを考えちゃったクリスマスイブ。

今話題のmixi年賀状の話題です。ボーナスも出たし、株でも買ってみようかと考えて、郵便局を買おうと思ったんです。mixi年賀状話題だし、実は携帯からも年賀状送れるんですよ、電車の広告にでてました。でも会社概要みると株式は財務大臣100%所有です。萎えました。

この時期のプリンタのCMって年賀状プリンタなわけですが、郵便局のこのサービスって家庭用プリンタの需要を思いっきり減らしてますよね。

いままで競合というと同業他社って感じだったのが、近年TVとインターネット、ゲームと動画サービスとか、ユーザーの時間の奪い合いとして認識されてきましたが、ここでまた新たな競合関係が生まれたなあとおもいました。

イベントにおける利用する機器の違いとしての競合なのかな?!

イベントでの機器の競合だけなら、マイカーとレンタカーの競合とか、キャンプ用具の販売とレンタルとか以前もあったと思うんですが、今回違うのは、ユーザーがものに触らないところです。
車もキャンプ用具も物自体は個人用で所有するのは誰かの問題なんですが、年賀状は業務用のプリンタですよね。稼動するもの自体が違うし、機器に対するユーザー体験があるか/ないかの違いがある。

他にも何かありそうだし、気がつかないだけで、既に似たような事例もあるのかも。
今年は影響少ないんだろうけど、来年以降のプリンタの販売数とか気になります。