あーーー。だめだ。。。

日本のTV番組をネット経由で視聴することができるようにしたサービスの異議申立について書いてあります。
内容的にはかなりわかりやすくて勉強になるのですが、

オリンピックやサッカー・ワールドカップ等一部の番組について海外転送されると非常に困ったことになるというのであれば、テレビ局とエフエービジョン社 とEPG事業者とで協議して、海外転送されるととても困る番組だけ特別の信号を付し、この信号が付されたものについては海外転送できないシステムを作り上げればよいだけなので、両当事者は早く和解してもらいたいと思います。

システムをつくりあげれば良いだけ。。。確かにそうだと思うんだけど、これって厳しいなぁ。そのためにつくる情報システムつくるのは結構大変だし、ハードウェアが絡みだすともっとややこしい、開発費が一気に跳ね上がっちゃう。で失敗するとCCCDみたいにドライブ自体が壊れちゃった。なんてことになりかねない。のが実情じゃないのかな。。。

また「海外転送できないシステム」とありますけど、実際つくるときにはどこでも転送できるをベースにつくるわけで、転送できないは別の手段、運用だったりシステム外の機構をつかうのが多いんじゃないかな(少なくとも最初のうちは)。そうなると信号が入っていても、それを使うのではなくて、別の機構をつかったりということになりそう。

なんかネガティブだな。こういう考えが壁になっちゃうんだろうなぁ。反省。