2018-01-01から1年間の記事一覧

グラフの密度

k-coreが気になるのでDensity-friendly graph decomposition ( https://users.ics.aalto.fi/gionis/friendly.pdf )を読む。超訳 Abstract最新のグラフマイニングツールでは、k-core分析によりグラフを階層構造に分解するのは標準的な操作です。k-core分解は…

Git LFSは別にリポジトリサーバー側で対応が必要なわけではなくて、LFSサーバーが必要なだけ

GitHubやbitbucketのLFS対応もなんかストレージの料金がすごい高いなぁとおもっていて、リポジトリをホストするサーバーで対応が必要とおもっていたのですが、調べてみるとどうやら違うようでした。ydkk.hateblo.jpLFSサーバーをAWS Lambdaに構築して、S3を…

TCP over websocket

仕事の関係でKeycloakとその下回りであるJBoss/WildFlyを調べていて面白い記事を見つけました。 https://nekop.hatenablog.com/entry/20131220/1387524669 EJB呼び出しなどは以前はRMI/IIOPのようなTCP/IP上のプロトコルを使っていたが、いまはWebSocket上で…

俺のFPTの理解

FPTにおいては幅とパラメータが存在する。たとえば幅をk-coreとすることができるというのが、最大クリーク問題つづき - 高温処理済みコースケの話。 k-クリーク判定では幅に対しての組み合わせになるので二項定理からなので、を用いてのオーダーで上限を決め…

なんとなく

最大クリーク問題のの中身を分解して、の多項式になっていることを証明しないとダメな気がしてきた。わかった。ZPP=EXPTIMEでP≠NPのほうだ

最大クリーク問題つづき

グラフのDegeneracyをkとすると前処理後、おおまかで最大クリークが求まるな。Degeneracyのページにしたがって、最大出次数を最小化するように、無向グラフを順序付け、辺を向き付けし、有向グラフに変換する。これは多項式時間でできる。最大出次数をとする…