台風すごいね
カトリーナといい台風14号(ナービー)といい台風凄いなぁ。
なんかこんなに凄いとアンゴルモアって台風の名前じゃないの?なんてもうわすれかけていたノストラダムスの予言とか思い出します。
阪神大震災のときに地震での火事は火災保険の対象にならないというのがあったとおもいますが、台風被害はどうなのか?とおもって調べてみると、どうも台風による火事とかは対象になっているようです。もちろん加入している保険によるとはおもいますが、自動車保険も浸水とか高潮による水害は対象になっているようです。
で、調べているうちに去年の台風被害に対してこんな記事がありました。
損保協会に加盟する国内24社は2003年度、火災保険だけで合計1兆4700億円の保険料を集めながら、契約者には、火事を含めて3100億円の保険金しか支払っていないからだ。還元率は21%に過ぎない。
自然災害は被害の範囲が大きいとおもうので、還元率がある程度低いのはしょうがないとおもうんですけど、これ保険加入者にしか支払われないんですよね。当然。
使われなかったお金は災害準備金として貯めてあるらしいんですが、この記事によるとかなり大きい被害でも1年分の保険料を越えないと予想されてるわけで、そうなると準備金ってかなりたまるわけですよね?
こういうお金って大きな災害があったときに国が徴収できてよさそうな気がするのはぼくだけでしょうか?