ペルソナの統合はされるべきか

アゴラで小川浩さんが個人のソーシャル化とは何かについてLady GAGAを例にその考えを述べています。

企業や個人がソーシャル化する、ということは、ネット(ヴァーチャル)とリアルの自分(のペルソナ)に違いがあってはならない、ということを理解することだし、その差異を埋める、もしくは隠す努力をすることである、僕たちはそう考えています。

誰もがLady GAGAになれるわけではないけれど- @ogawakazuhiro : アゴラ - ライブドアブログ

以前日本と海外の違いはペルソナを一致させることについての敷居の高さだ - 高温処理済みコースケにおいて、自身が参加するコミュニティにおけるペルソナの統合に積極的なのが米、積極的でないのが日本と書きました。

ペルソナを統合した自分を常に発信できればLady GAGAでない時間はない。それはLady GAGAを演じることに比べれば、他者からみれば誠実であり、自身においても葛藤や矛盾がすくない。

ソーシャルにおいてアイデンティティの統合という文脈で語ってくれる人はあまりいないので、こういう考え方をしてくれるひとがいてくれて嬉しい。