Facebook Appのcanvasの仕様が変わったので

結構前の出来事らしいのだけどFacebook Appのcanvasの仕様が変わった。

以前はアプリをインストールするとそのユーザーのページにタブを増やして、アプリ側で好きなものが表示できたのだけれど、変更によってその場所が変わってアプリ起動中にタイムラインみたいに表示されるようになったようだ。

プラットフォームとしてのSNSが発展していけば将来的には資格、免許の類は試験、実技で認定をもらって、認定証はウェブ上で示せるようになると思っていたので、この修正はちょっと改悪に思えた。

例を挙げると、免許センターにいって運転免許を取る。合格すると運転免許のバッジが個人のプロフィールに張り出され、他の人が閲覧することができるというものだ。

こうすることで運転免許をもっているかどうかはそのアカウントにログインできるかどうかで証明することができる(OpenIDをつかえばRPからもわかるだろう)、免許だけではなくて、国や会社などの所属についても表示することができる。

つまり第三者機関によって、存在やスキルが証明されるようになる仕組みとしてバッジという仕組みは面白くて、Facebookでいうとプロフィールページにアプリが制御できる部分を残してあるのはいい仕組みだとおもっていたのだ。

そして資格、認定ビジネスとプロフィールサービスは愛称がいいので、そのうちどこかがはじめるだろうと想像していたのだけど、ちょっと遠のいた。って話。