三原市では節分の日には子供は商店をまわってお菓子をGETします

故郷の三原市では節分の日には子供は商店をまわってお菓子をGETします。

WikiPediaにも載っていてびっくりしました。

節分(2月3日)
三原の節分はハロウィンのように子供たちが民家や店などを訪ね「鬼の豆ちょうだい」と言ってお菓子(一部金銭を扱うとこもある)などをもらえる風習がある。ちなみにこの風習は三原全体では無く市街付近のみである。

三原市 - Wikipedia


おそらく最初は豆まき用の豆を配っていたものとおもいますが、現在では豆ではなくお菓子が主流です。(映画館では割引券やポスターなどを配っていました。お菓子だけではないです。)

他の地域ではこういった風習はないらしく、東京にきてから同様の風習はきいたことはなくハロウィン?と聞き返されることもしばしばです。

父親にきいたところでは商店街が始めた風習でそれが根付いたものということらしいです。その風習はまだ続いているらしく知り合いの寝具店では今年もお菓子を用意していました。



子供が鬼を倒すための道具を、街でお願いしてまわることでGETするというのは、RPGみたいでおもしろいなと思います。