folksonomyとtaxonomy

コメント欄の美崎薫さんの思考からのアプローチと実問題としてとらえる三上さんとの対話がおもしろい。
最後のコメントの以下の部分をよんで僕の認識がちょっと変わった気がする。

ただ、フォークソノミーで問題になるタグ付け、命名の儀式について、それはあくまで不特定多数の他人の命名の結果をいかに活用できるかということだと思います。ですから、

個人が価値を生み出すシステム:概念(リンク)→命名(タグ)
不特定多数の共同から個人が価値を見出すシステム:命名(タグ)→概念(リンク)

という逆転、転倒が起こるのではないでしょうか。