冠にスーパーとか天才とかつく人達
IPAに出向している後輩もいてたまに話を聞きますが、結構苦労もあるようです。
しかし、参加者もそれに答えるべくパフォーマンスを発揮しているし、個人的には未踏は公募事業の中ではかなり成功している部類だとおもいます。
結果をみると、テーマ設定だけじゃないな。というのを思います。もちろんテーマ設定は重要で、去年採択の時点でいいテーマだなとおもったものはかなりスーパークリエーターに認定されている気がしますが、意外と「えっ」とおもうようなテーマの人も認定されていて、推薦理由を見ると「へぇ」と思うこともあります。
坂村健PMの基準にある
本プロジェクトにおける「天才プログラマー/スーパークリエータ」に関する基準であるが、「スーパークリエーター」と「天才プログラマー」の基準は一致しない部分があると考えている。「クリエーター」はどちらかと言えば、アイデアや企画力に第一義的な価値が置かれるが、「プログラマー」はソフトウェアの技術力に第一義的な価値観があると考える。
というのはかなり同意する部分ですから、その点を考慮してはっきり区分したほうがいいのかもしれませんね。